<table cellspacing="0" cellpadding="0" border="0" ><tr><td valign="top" style="font: inherit;">ikiyaです。<br><br>イギリスのバーミンガムで9/6~9/8、3日間開催されたOSM国際カンファレンス<br>SotM2013に参加してきました。<br>http://2013.stateofthemap.org/<br>バーミンガム、日中は暑いのですが朝晩は雨がぱらつき、気温10度と寒かったです。<br>会場はアストン大学構内で、講演は大中の2会場で同時進行でした。<br>参加者は約260名以上かと思います。<br>日本人は8名で、参加者の半数以上が開催国イギリスからの参加。<br><br>初日、基調講演のスティーブコーストさんは今回はUSからのスカイプ参加となりました。<br>SOTM2013, day 1 – Keynote by Steve Coast (Alexander
 Kachkaevさん撮影)<br>http://bit.ly/17WLlKb<br><br>発表プログラムはこちら<br>http://2013.stateofthemap.org/info/programme/<br><br>政府とOSMの連携、OSMへの女性参加について、各地のOSM活動報告など<br>様々な発表がありました。<br>個人的に関心を持ったのは、OSMへの女性参加の発表を聞いて、<br>OSMへ参加しているユーザーの年齢構成がOSM普及のよい指標になると思いました。<br>各国の年齢構成見てみたいものです。<br>もうひとつはもともと関心があった紙地図の話でミシュランマップについての発表です。<br>http://wiki.openstreetmap.org/w/images/9/9d/SOTM13_-_cquest_-_Story_behind_Michelin_citymap_70.pdf<br>SotMではほとんど場合、発表者は何処でも気軽に質問に答えてくれます。(片言英語でもOK)<br>ミシュランマップについてもクエストさんに声かけたら廊
下に座り込んで熱心に説明してくれました。<br>クエストさんの曽祖父が持っていた200年前のパリの地図原物も見せていただけました。<br><br>発表全体では分野の専門化が進んで内容が深くなってきたように思えます。<br>講演の分科、グループ化も今後あるのかと考えます。<br><br>発表以外では写真コンテストとして行われた<br>「サーベイ中に出会ったありえない標識、状況コンテスト」で<br>http://wiki.openstreetmap.org/wiki/State_Of_The_Map_2013/Competition<br>日本からエントリーしたNissyyuさんの<br>"We need to add too many tags for dog."が優勝しました。<br>http://wiki.openstreetmap.org/wiki/File:Signfordog.jpg<br>おめでとうございます。<br><br>以上、簡単な参加レポートでした。<br></td></tr></table>