<div dir="ltr"><div><br></div><div>いいだです。</div><div><br></div><div>Slackで先行してフィードバックをいただいていましたが、<br>国交省が提供するPlateauプロジェクトで公開されている建物形状データをインポートしたいと考えています。<br><br>全体的な情報を記載したWikiページと、作業手順案を作成しましたので、<br>みなさんのフィードバックをいただき、インポート作業準備を進めたいです。<br></div><div><br></div><div>作業概要: <a href="https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:MLIT_PLATEAU/imports_outline">https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:MLIT_PLATEAU/imports_outline</a></div><div>手順案: <a href="https://qiita.com/nyampire/items/1c10afdd36750c87154d">https://qiita.com/nyampire/items/1c10afdd36750c87154d</a></div><div><br>作業について、詳しくはOSM wikiなどを参照してほしいのですが、<br>議論を呼びそうな箇所は以下かと思っています。<br><br>* 建物形状をPlateauデータに置き換えようと思っています。<br>ここが一番議論を呼ぶと思っています。<br>ただ、もし置き換えが行われる場合でも、これまでの編集はオブジェクトの履歴として残ります。</div>Plateauの建物形状精度はかなり精度よいので、個人的には、基本的に置き換えてもよい品質であると感じています。<br><div><br><div>なお、実際には、目視などによるチェックがはいりますし、複雑な形状をもつ建物は置き換えの対象にはならないなどの条件があり、<br>単純にすべての形状を入れ替えるわけではありませんが、やはりそれでも、忌諱を感じるかたもいると考えます。<br></div><div><div>OSMの原理的にいえば、いつかの将来としてみると、</div><div>通常の編集であってもいつかは形状のアップデートが行われますので、</div><div>それが面的に行われることをどう感じるか、というところかと思います。<br></div><div><br></div></div><div>ご意見をいただきたいです。<br><br>* 作業は、既存の建物が少ない地域から始めます。<br>まずは第一バッチとして、以下の9つの自治体を対象にします。</div><div><br></div><div>茨城県 鉾田市<br>埼玉県 新座市<br>埼玉県 毛呂山町<br>長野県 岡谷市<br>長野県 伊那市<br>長野県 茅野市<br>大阪府 忠岡町<br>熊本県 玉名市<br>東京都 東村山市</div><div><br>* すべての自治体を作業対象にできるかは、まだわかりません<br>Plateauプロジェクトからは現在56市町村ぶんのデータが公開されています。<br><br>既に多くの建物が描かれている地域をインポート対象にできるかは、まだわかりません。<br>ただ、Plateauの建物データには、建物の高さ(height)や標高(ele)などの貴重なデータが含まれており、<br>うまくマージができるととても素晴らしいデータになると思っています。<br><br>また、作業の工程について、工程を追加するか迷っている箇所について、<br>OSM wikiの会話ページに記載を行っています。<br>そちらにもご意見いただけると嬉しいです。<br><br>みなさまの忌憚ないご意見をお待ちしています。<br><br></div></div><div><br></div><br>-- <br><div dir="ltr" class="gmail_signature" data-smartmail="gmail_signature">Satoshi IIDA<br>mail: <a href="mailto:nyampire@gmail.com" target="_blank">nyampire@gmail.com</a><br>twitter: @nyampire</div></div>