[OSM-ja] スウェーデン

Taro Kawahara tarokawa @ mqj.biglobe.ne.jp
2008年 11月 12日 (水) 05:30:58 GMT


河原です。 ここのところ忙しかったのですが、結局、スウェーデンに
来ることになってしまいました。で、今週日曜日から
スウェーデンにいます。 いろいろOSM活動向けの資料を作成する
つもりだったのが叶わないままとなっていてすみません。

スウェーデンは、スコーネ地方といわれている地区に来ています。
ホテルはマルメという町にあり、通勤先はルンドという町にあります。
OSM活動については、あまり調べていないのですが、Open Street Map
では道路地図については完成しているようです。 ただし、あまり
地域情報は入力されていません。 たんに衛星写真をスキャンした
だけのような...  ただし、道路名などはそろっています。

この地方は、ノーベル文学賞をとった「ニルスのふしぎな旅」
という本の舞台となった場所で、この作品はNHKでアニメ化されて
いますが、ほんとうにそのままそっくりだと思いました。

スウェーデンにきて3日ほど経つのですが、roundabout がほんとうに
たくさんある。 あと、自動車の道路とは別に自転車用の道路が
整備されているのです。cycle map というのを別に作る理由は、
このへんにあるのだと、来てみてはじめて実感しました。

OSMのスウェーデンの地図は、スウェーデン語の記載だけしかありません
(英語での記載はありません)が、わたし、スウェーデン語は読み書き
できないものの、実際に使ってみたあとは、これでいいのではないか、
と、思いました。
国際都市であり、英語で話しかけると、英語でいろいろ教えてくれます。
でも、日本でやっているみたいに街中で標識にいくつもの言語を
並べて書いたりしていないのです。Open Street Map 地図に関して
いえば、スウェーデン語の記載だけで十分理解できるんですね。
記号の意味(タグの意味)は、日本で OSMを作成した経験が活きました。

なんだか逆に、日本のOSM活動で、多言語 (日本語+英語)で
作成していることに疑問を感じた、、、というのが正直なところです。
ま、それはともかく。

なにより、はじめてパスポートを取得して来た外国であるにも
かかわらず、日本国内と同じようにバスや電車に乗って移動する
ことに成功した experience は、すばらしいものでした。
むしろ困ったのは、電車の切符の買い方のほうです。 スウェーデン語
しか記載がないうえに、切符販売機の操作方法が日本とはぜんぜん
違いました。誰だか知らない前に切符を買っていたお客さんに英語で
質問したら、親切に教えてくれたのでOKでしたが。

p.s.
ジェット機(A340)の機内でGPSログを取ってみようと思って
GARMINを機内持ち込みしてみましたが、ログはとれませんでした。
ジェット機って、高度1万メートルをとぶことに耐えるよう、
何重にも金属製の外殻に覆われているため、GPS電波が客室内に
までは十分に届かないのです。 電波は検出できましたが、測位
するのに十分な強度は得られませんでした。ただ、キャビン
サービスの情報表示ディスプレイに、機体そのものの
航法システムのGPSで得た座標・速度情報がリアルタイム表示
されていたので、そもそもGPSデバイスを持ち込む意味が
なかったような気も^^;

ちなみに気流にのったとき、速度が時速1000km/h を超えましたが、
こんなスピードで移動したのは初めてで、日本地図がすごい
勢いでスクロールしていく! 巡航速度は 800km/hぐらいでした。

--
たろかわ




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