[OSM-ja] ASTER公開

Mage Whopper magewhopper @ gmail.com
2009年 7月 1日 (水) 05:08:54 BST


Mage Whopperです。

[osm-talk]に既に投稿があるようですが
http://www.mail-archive.com/talk@openstreetmap.org/msg17327.html

NASAの人工衛星TERRAに搭載された
経済産業省とASTERによる地表データASTER GDSが公開されたようです。
http://www.gdem.aster.ersdac.or.jp/

関連資料やギャラリーはここにあります。
http://asterweb.jpl.nasa.gov/
サイトは結構頻繁に落ちています。(ときどきしかつながりません)

肝心のデータですが、サイトの同時接続数が16、1IPにつき同時ダウロード数1と制限が厳しく
まだ拝めていません。
地表データなので、海岸線と川などが詳しく見えそうですが
同じ公称解像度のランドサットよりははっきり見ることができます。
20mの精度のところも多いようなのでそれでなのかもしれません。
http://www.gds.aster.ersdac.or.jp/gds_www2002/exhibition_j/a_project_j/set_a_project_j.html
ギャラリーから適当にTIFFをダウンロードしてみてください。

ライセンスは(同意のページに表示されます。)
------
# 再配付について
ASTER GDEMを入手したユーザは,ユーザの所属する組織内あるいは同一プロジェクト内でのみ利用可能。
ASTER GDEMを利用した高付加価値製品については,再配付の制限を設けない。

# 著作権表示ついて
ASTER GDEMデータ及び,これを基にしたデータの公表や表示の際には,ASTER
GDEMが経済産業省およびNASAが作成したものであり,ASTER GDEMデータがこれらに帰属する旨のクレディット表記を行なうこととする。
英語表記の場合には,「ASTER GDEM is a product of METI and NASA」,日本語表記の場合には「ASTER
GDEMはMETI/NASAに帰属する」。
------
となっています。

高付加価値製品とは
http://www.gds.aster.ersdac.or.jp/gds_www2002/service_j/a_p.guid_j/a_p.guid.kiyaku_j.html
------
ASTERプロダクトに対して利用者が高度なデータ処理を施して作成した製品で、
オリジナルのピクセル構造を保持せず、ASTERプロダクトに復元不可能な製品。
------
ということです。

つまるところ
ASTERをOSM(の誰かで)画像を入手して
JOSM等でASTERのデータを表示してそれをなぞったOSMデータは
タグにsource=ASTER GDEM is a product of METI and NASA と書くことで
二次配布の制限無し=CC-by-saで再配布可ということになります。
ただしASTER画像を配布するサーバは自前で用意しないといけません。
色々ハードルはある物の、使うことはできそうです。

厳密にはもっと細かいライセンス的気配りも必要なのかもしれません。(「組織」の定義など)
しかし現状のライセンスでは上記の通りです。

ASTERは随時更新/蓄積公開されていくもので
全世界の陸地をカバーしており
PGSが粗い地域では役に立つのではないかと思います。

ASTERのページは日本で運用されているようで
英語版のページは2005年から更新されておらず、
ライセンスのページもたどりつきにくいです。
http://www.gds.aster.ersdac.or.jp/gds_www2002/service_e/a_p.guid_e/set_service_ekiyaku.html
英語の方はまだ読んでません。
これはosm-talkに投げた方がいいのかもしれません。

Mage Whopper
magewhopper @ gmail.com




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