[OSM-ja] トータルステーションによる位置情報の取得について

k_zoar k_zoar @ k-side.net
2012年 7月 10日 (火) 14:40:58 BST


ぞあです。

キロポストにも緯度経度が与えられていたんですね。
ライセンス的に問題なければ、キロポスト2点を使って国道沿いを測ることがで
きます。これをできれば国道沿いから精度上げていけますね。

--  
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> 清野です。
> 
> ご助言ありがとうございます。
> 後はOSMに投入しても大丈夫なライセンスが許可されているかどうかの確認が必要だと思います。
> ざっとサイトを拝見した限りでは、著作権に関する記述は見つかりましたが、利用に関する記述は明確なものが無いように思いました。
> これに関しては事務局に個別問い合わせになるのでしょうか…。
> 
> もし使えるようになったら非常に便利なものだと思います。
> 
> 
> 2012年7月6日金曜日 Ryota Kakimoto ryota804 @ gmail.com:
> 
> > 柿本です。
> >
> > 国交省が整備している道路基準点というものがあるようです。
> > http://www.road-refpoint.jp/
> >
> > 現地に設置してある道路基準点の緯度経度は道路基準点案内システムで調べることができます。
> > http://www.road-refpoint.jp/kijunten/
> > *右側メニューで地方整備局や都道府県を選択し、地図を拡大した後に中段の『基準点の表示・非表示』にチェックを入れると基準点アイコンが表示されます。
> >
> > トータルステーションの設置に使えるかな?と思いました。
> > 主要な国道にしか設置されていないようなので、あまり使えないかもしれませんが、、、
> > 既出でしたらすみません。
> >
> > 2012年7月5日 22:15 Yoichi SEINO <say.no00 @ gmail.com <javascript:;>>:
> > > 清野です。
> > >
> > > この件をけしかけた張本人です…色々と悩ましい問題を抱えていて申し訳ございません。
> > >
> > > 最初思いつきで言ってみたものの、
> > > ぞあさんがおっしゃっているように、
> > > 自由に使える基準点・参照点が無いなぁというところで止まってしまいました。
> > > 見通しの甘さに反省です。
> > >
> > > 基地点は、基盤地図情報を「下絵としてなぞる」ことは許されていますから、
> > > そこで利用可能そうなものを使うのが手かなぁとも思いますが、
> > > 精度が圧倒的に違うので、判断が迷うところです。
> > > 数値をそのまま引き写して使うことは認められていません。
> > > http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:GSI_KIBAN
> > > 三角点の利用申請をするのがもっとも正攻法なのですが…。
> > >
> > > そのもの自体やその付近に座標値や標高が記載されたものが設置されていたら
> > > それを参照した、と言う事もできるのでしょうが…。
> > >
> > > sourceタグについては、基本的にはそのものズバリsurveyなので、
> > > source=surveyでいいような気もしますが、
> > > 確かにぞあさんのおっしゃるようなことも懸念されますので、
> > > 新たなタグの提案も必要かもしれませんね。
> > > 既存のタグの組み合わせで何とかなるようであればそれでいいような気もします。
> > > それ以外だと、当座の対策として、noteやdescriptionで説明するのもいいかもしれません。
> > >
> > > いずれにしろ、一度ぜひ現場で使ってみる機会を持って、
> > > どのくらい使えそうなのかを体験してみたいです。
> > > ぜひマッピングパーティーを開催しましょう!!協力しますので!!
> > > よろしくお願い致します。
> > >
> > >
> > > 2012年7月5日 20:48 k_zoar <k_zoar @ k-side.net <javascript:;>>:
> > >> ぞあです
> > >> ジオ・GIS系勉強会カレンダーでもお世話になっています。
> > >>
> > >> 現在個人的に利用できるトータルステーションがあり、このトー
> > >> タルステーションを利用して道路や建物の位置情報を取得してOSM
> > >> を書くことができないか考えております。
> > >>
> > >> 既に緯度経度のわかっているポイント(=既知点)の精度や観測方
> > >> 法にもよりますが、GPSの単独測位の誤差(数m)よりも高い精度(数
> > >> mm〜数cm)で計測をすることもできます。また市街地などGPSの電
> > >> 波受信が困難な場所での位置情報の取得や高度角による建物の高
> > >> さの計測も可能です。
> > >>
> > >> OSMとしては非常にニッチな位置情報の取得方法となると思います
> > >> が、トータルステーションでの位置情報を取得する場合に1.既
> > >> 知点として使用可能な位置情報はあるのか、2.sourceタグの記
> > >> 載はどのようにしたらよいのか、の2点が気になっています。
> > >>
> > >> 1.既知点として使用可能な位置情報はあるのか
> > >> GPSと異なり、既知点からの相対距離・角度を測る方法となるので、
> > >> 既に緯度経度のわかっている地物ができれば2点、可能ならば3
> > >> 点必要になります。
> > >> 現在比較的入手が容易で利用可能ではないかと思われる既知点は
> > >> ・都市再生街区基本調査成果
> > >> ( http://gaikuchosa.mlit.go.jp/gaiku/ )の街区基準点の成果
> > >> ・基盤地図情報に含まれる「測量の基準点」や道路縁の屈曲点の
> > >> 位置情報
> > >> ・位置情報がその物自体に記録されている地物
> > >> (一部の公共基準点などには緯度経度や平面著各座標系の座標が刻
> > >> み込まれているものがあります)
> > >> などがあるかと思われます。これらの地物を既知点として使用し
> > >> た計測結果をOSMに記録して問題ないでしょうか。
> > >>
> > >> 2.sourceタグの記載はどのようにしたらよいのか
> > >> 測量の英訳にはsurveyingやsurveyが使われるので、GPSトラック
> > >> などと同じ様にsource=surveyを使うのがよいか、位置情報の取得
> > >> はあくまで相対位置となることや精度面などを考慮してGPSトラッ
> > >> クとは異なるsource=extrapolationやsource:ref=%既知点の取得
> > >> ソース%などを用いた方がいいのが気になりました。
> > >>
> > >>
> > >> トータルステーションを使用する場合のデメリットとしては、器
> > >> 機が高価で扱いも面倒なことやGPSロガーとは比べものにならない
> > >> ほど手間がかかることなどもあるかと思います。
> > >>
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