[OSM-ja] highway = service について

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2016年 10月 10日 (月) 22:22:09 UTC


On Mon, Oct 10, 2016 at 09:31:42PM +0900, Satoshi IIDA wrote:

> 個人的な感覚+前提、という観点もいれて念の為に整理すると、わりと各国、このへんは国ごとの「決め」で成り立っている部分が大きい、というのがあるのだと思っています。
> (だからこそ、各国ごとのタグ分類というものがあるわけで)
> (service + alleyの付け方は、確か、アメリカの町中の「路地」でよく使われてるのじゃなかったっけかな、という記憶がおぼろげにあります)
> 
> OSM wikiでの説明だけをみていても、書いてる書いてない論になっちゃうかな、と思うので、他の解説をみると、Wikipediaではこんなかんじでした。

> (直訳)Living
> Streetとは、歩行者と自転車による利用を主に念頭に置かれた道路であり、人々がそこで立ち話をしたり、子供が遊んだりすることが法的に許され、また安全にそれらの行為ができる道路である。

> (直訳) alley あるいは
> alleywayとは、狭い車線、小路、あるいは通りぬけ道であり、しばしば歩行者のために用意されている。通常、建物の横や間、建物の中を通りぬけ、市街の古い区画に存在している。

> 今回の道路を考えた時に、ではどちらなのかな? というのがひとつ主眼になるのだと思います。
> 
> 日本で使われる道路タグは、基本的に国交省などの定める分類を中心として過去に決められたもので、必要があれば追記するなり見なおしたりするのはとてもよいことだ、と思っています。

living street と、residential と、 service をどういう感じで割り当てるか、ということに
なるのだと思います。個人的な感覚ですが、

service:     私道(敷地内道路)
residential: 住宅地(造成地等)にある、両脇が住居になっているような道路

かなと思います。service を公道に割り当てるのはどうかなあと思っています。

で、 living street ですが、これは、私道で、かつ、関係者が通行するような
所が良いのではないかなと思います。具体的に言うと、造成地に作った、敷延
の通路ですね。

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