[OSM-ja] Potlatchの使い方(補足)まとめてみました

Shun N. Watanabe shunw @ ics.uci.edu
2009年 11月 18日 (水) 22:33:17 GMT


nazotoko の渡邊です。

2009/11/18 K.Shirakata <argrath @ ub32.org>:
>  白方というものです。
>
>  URLはともかく、タイトルは重要です。
>
> 例えば、wiki.openstreetmap.orgの左にある検索ボックスから検索すると、
> タイトル(とスニペット)が表示されます。
> タイトルが不適切だと、検索者が本当に読みたいページを
> 選択しにくくなります。

日本語タイトルを付けるなと言ってるわけではありません。
優先順位が低いと言っているだけです。(すなわち私はやらない)
優先順位が高いものとは何かとは後ほど。
多言語との連携が取れるならタイトルが独自言語名でも構いません。
忘れていましたが、日本語のタイトルでも頭に
Ja:をつけてください。これはこうするしかそのページが
どの言語でかかれているか判別できないからです。
多言語とのページ名がかぶるのを避ける効果もあります。
ポルトガル語とスペイン語はよくにているので。
日本語と繁体中文もかぶりやすいです。

> また、タイトルは本文の要約の意味があります。
> 読者は、本文を読む必要があるかどうかを1行で判別できます。
>
>  さらに、タイトルは本文の編集の方針を示すことにもなります。
> タイトルが適切なら、毎回
>>>> いや。混ぜないでください。
>>>> せっかくGPSを使うか使わないかで分離したので。
> と説明する必要がなくなります。

タイトルが妥当な要約を指しているならともかく、
今のGetting Involved をみて、「GPS を使わない人向けガイド」とか付けられますか?
「参加しよう」は結構妥当じゃないでしょうか。
「GPS を使わない人向けガイド」とタイトルを付けただけで、
「あるから」と主張するのって詐欺ですよね。
内容をちゃんと整備してから、そう呼ぶべきでしょう。
内容を合わせなければタイトルだけ変えてもしかたないのです。

Getting Involved が、まえは GPS
を使う人の参加方まで書いてある、いろいろ混じったごちゃごちゃしたページだったのが、GPS を使わない人向けに整備されたのは、Wiki
cleanup の一つです。
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/WikiProject_Cleanup
すなわち日本語だけの話ではありません。まだ進行中でもあります。
もっと整備されてたら、きっと英語文から
Mapping without GPS というタイトルのページや、
Contribution without Mapping とかが分離して出てくるでしょう。
そしたら、それに合わせて 「Ja:GPSを使わないマッピング」
「Ja:マッピング以外の貢献方」
とかのページを作ったらいいです。

勘違いしてもらっては困るのですが、
英文を書けとか英文に従えと言っているわけではありません。
「Ja:GPSを使わないマッピング」というページを
作り始めても構いません。そして、それを的確な場所からリンクしてください。
それをみて、多分私が英訳して、それに対応する英文ページにもリンクをはることでしょう。
そうすると他の言語の人々も自言語ページを同じようにします。
そうやってあなたが作ったページは全世界の人類の共有財産になります。
自分のできることだけやって、それをオープンにしているだけで、
気がついたら他人がいじり回して、世界に広まったり、
想像もしなかった物になってる。
それがオープンソースってやつです。

もとの議題にもどって、
ribbon さんのPotlatch 覚書はだいぶPotlatch/Primer
とかぶってます。
だから独立したページとする価値が薄いです。
私の提案は、それをJa:Potlatch/Primer と統合する、
または 自分だけの覚書より、Ja:Potlatch/Primer を
積極的に書き換えてください。
あなたのような真の初心者が書く初心者向け文章を
全世界の初心者が人が待ってます。

それでは。
 Shun N. Watanabe




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