[OSM-ja] 複数のソースから構成したエリアについて

show_ichi @ lucky.odn.ne.jp show_ichi @ lucky.odn.ne.jp
2009年 11月 19日 (木) 08:33:56 GMT


こんにちは、Show-ichiです。

香川県に引っ越してきて、そこいら辺にあるため池をあたるを幸いオルソ化航空写真を利用しつつ、
アップしているのですが、航空写真は結構古いため輪郭が現状とは異なるものが、いくつかあります。
そこで、ログデータと組み合わせて、描いているのですが、source の書き方に困りました。
ため池は landuse=reservoir なのですが、area として描く以上、way は閉じている必要があります。
つまり、source が異なる部分に分割することができません。
ひとつのタグとして併記するという手段も考えられますが、後の編集の結果、特定の source を使用している
部分が別の source で上書きされてしまった場合それをタグデータからは判断できず source 情報を適切に更新
できないという問題があります。
source 毎に nodes のリストを作ってどこかに書いておくというのは手間とシステム設計の面から論外です。
とりあえずは、水域データということで area に waterway=riverbank を重ねがきし、個々に source を記述して
お茶を濁しています。
適切な relation を定義して、area 用 way と source 記述用 ways をパックしておくのが妥当なところだとは
思うのですが、記述の進んでいる欧米圏では、今まではどうしていたのでしょうか。area は単一のsource を
基にしか描いていないのでしょうか。

-- Show-ichi





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