[OSM-ja] 大山ケーブルを追加しました

Shun N. Watanabe shunw @ ics.uci.edu
2010年 1月 7日 (木) 22:35:30 GMT


nazotoko の渡邊です。

2010/1/7 S.Higashi <s_higash @ mua.biglobe.ne.jp>:
> 東です。
>
> うーん、
> 一般論としてのコピーライトイースターエッグの懸念はあるのでしょうが

コピーライトイースターエッグどうこうというより、
権利者が「無断転載・改変・引用を禁ず」と書いているのに、
それをしようとするのは、法律でもモラルでも正しいこととされない。

> それは他の地図からのパクリを問題にしているのであり
> 今回の件はribbonさんは実際現地に行かれているわけで
> 直接的には地図を扱っていないウェブサイトから入手した一般的な情報を
> 補助的に使っただけです。
> これが企業等の利益を損ねる著作権の侵害だ、ということは
> 少なくとも今回のような件に関しては考えにくいと思います。

ribbon さんは現地に行って、一覧表を持ってなかったとしても、
同じ物を再現できるほど真実の情報を集めたのだから問題ない。
もし、真実だと確認せずに表の順番通りに
バス停を入力したら確実に、
媒体を切り替えただけの転載とされる。

> 「新聞の死亡記事から、氏名、生没年、略歴等の事実のみをピックアップすることは問題ありません。」
> というQAもあるので
> http://bushclover.nime.ac.jp/c-edu/answer.asp?Q_ID=0000591
> (このサイトは「文化庁」からリンクが張られています)
> 今回のケースが日本で著作権侵害と判断される可能性はかなり低いのではないでしょうか。

それが真実なら問題ない。けど、間違ってるとそれができない。
例えば、ある有名人が死亡したとして、
A新聞「・・法学部を卒業後、・・」
B新聞「・・文学部を卒業後、・・」
C新聞「・・法学部を中退後、・・」
D新聞「・・法学部を卒業後、・・」
と書いてあったら、あなたはどれを無断でピックアップしていいと思いますか。
結局別の方法で自ら真実を確認しなければ、
書くことができないのです。
真実なら他の物と一致するのが当然なので、
それはコピーではないと言うためだけ例外です。

 Shun N. Watanabe




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