[OSM-ja] インポートデータ同士のずれ

Mage Whopper magewhopper @ gmail.com
2011年 2月 13日 (日) 14:43:05 GMT


Mage Whopperです

行政境界含めて地図を考えたとき、
Googlemapは参考の対象にならないと考えています。
この辺りは私が説明するより専門に近い方の記事を参照された方が良いでしょう。
境界線など、個別の操作が必要な物について
googlemapsはかなりいい加減といえます。
地図っぽい何かとしては最高なのですが。。。

先に結論だけ書いておくと
私は単に道路の目標があればそこそこ建物を書くことができるようになったのに
市境界をまたいで書かねばならない状況が多数発生していて、
作業自体がたいへんなのでこれはよほどOSMにのめり込まないと続けられない。
また、あとから修正が非常に大変、
と考えているだけのことです。
50年くらいある神社仏閣でもあるので
川の流れの変化などの極端な話ではありません。

この状況は、実際の感覚とも異なります。
そのような状況が多数実在するとすると、
一つの建物に二つ住所があることになります。
完全に脇道ながら税金とか選挙権とかどうなるのでしょうか。。

ごく少数の例外はあるのでしょうが
庭を境界が横切ることはあっても
家屋を横切ることはない、と記憶しています。
いかがでしょうか。。

精度についてですが、
ものすごく細かいところは私も曖昧な理解です。

>1/25000というのが自分よく分かっていなくて申し訳ないのですが,
>元のデータは緯度経度が小数点以下6桁(単位は[度])まであったので
>まともなデータならば0.1mの精度かなぁと思っていました.

行政区域の国土数値情報は
>数値地図25000(空間データ基盤)から行政界・海岸データを取得し、
>整備した。また基準日までに行われた市区町村合併情報を反映させた
http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/jpgis/datalist/KsjTmplt-N03.html

ものであり、
ベースとなる数値地図25000(行政界・海岸線)は
>数値地図25000(行政界・海岸線)は、市区町村レベルの行政界と
>海岸線のベクトルデータです。2万5千分1地形図と同程度の精度を持ちます。
http://www.jmc.or.jp/data/mby.html

です。
ここの同程度がどのくらいかはよくわかっていません。
国土地理院の1/25000の地形図では線の太さの限界で
20m〜30m程度の誤差(1秒?、線にして0.8mm)が許容されていて
実測ではもっと増える...というのは個人的な認識ですが
元になるデータの量が膨大なので
完璧にできたとして30mぐらいはずれている、という認識です。
Mapionや旧Yahoo!地図ではそこから個別で修正していたようです。

もともとの数値地図の測量精度が
市街地で2.5m、それ以外で25mですので0.1mの精度が出ることはあり得ません。
http://www.gsi.go.jp/kiban/towa.html
これを標高や線精度等何度も変換した結果で30mの誤差..
ということになっていますが、
それをデジタル化して、
OSMではそこからさらに測地系を変換しているので
国土数値情報をインポートした状態での
実際の誤差は30m+数mぐらいではないかと考えています。


それはさておき
出ているデータに頼らざるを得ないところなので、
元のデータの誤差でずれているのであれば、
インポートして川と境界線がずれてる状態で
位置寄せをすべき。。だったのでしょうね。

境界判定はまともにやってもらうには
お金も時間もかかりますので
良い方法をご存知の方をのんびり待ちます。

Mage Whopper
magewhopper @ gmail.com




Talk-ja メーリングリストの案内