[OSM-ja] 住所

Ryosuke Amano r-amano @ dp.u-netsurf.ne.jp
2013年 8月 31日 (土) 15:23:07 UTC


こんばんわ、あまのです。

いいださん、Updateありがとうございます。

大したものではありませんが、ぜひご覧の上、忌憚ない意見をお願い致します。
なお各行の一番右側に、例示した施設名を載せています。
いずれもWeb上で検索可能で、公共施設を中心に載せていますので、興味のある方
は、実際に検索してみて下さい。

コメントで、一部直し忘れがありますが、意味は通じますので、そこは目をつぶって
下さい>ALL
調べていて個人的には、岡崎の井田町と都営西台アパートにはぶっ飛びました(笑)

さて、本題。

> ■悩んでいるところ
> addr:blocknumber と addr:housenumber なのですが、
> これを1つにまとめて addr:housenumber にしてしまえると思っています。

この点に関しては、自分は統合に反対です。
というのも、現在の日本で行なわれている住居表示は
blocknumber-housenumberの方法が主流だからです。
(blocknumber=街区 ということから「街区式」ともいいます)
街区式の住居表示では、この区別が一番しっくりきます。

また、区画整理地や錯雑地などで、住居表示ではなく地番整理で処理する場合
も基本的に、この街区式に準じて付番することが多いです。

いいださんが懸念されているのは、地番表記の場合に
地番本番をblocknumber、枝番をhousenumberとすることに抵抗があるからだと
想像します。
しかしながら、地番本番自体はそれ自体があるblockを定義する一意の番号であり、
それのサブセットとして枝番があるため、タグの名称如何に問わず階層構造とし
しかるべきタグに値を入れる必要はあると思います。

この場合のデメリットは
> 2. "番地"と"号"の表記をなくしてしまった際、
> その表記が住居番号に基づいてるのか、地番表記に基づいているのか、わかりづらくなる可能性。

だけになります。
ただ、この問題は、現在の日本の住所構造で、省略形を用いる上では、どうしても避
けて通る事のできない問題で、それが証拠に、どこの役所でも、住居表示と地番表記
について、住民向けの解説ページが必ずと言っていい程、載っています。
またどの地域が住居表示を実施しているか否かは、各役所・役場のwebページに記載
されています。それで補うほかないと思います。

他に、本当であれば、○○×丁目の表記は、「×丁目」部分をneighbourhoodに分け
るのではなく、「○○×丁目」として、quarterに入れるのが本筋なのですが。。。
略記の事も考えると、「×丁目」部分を分けるのもやむを得ないのかもしれません。

実務経験者の立場から、ちょっと書いてみました。
長文でごめんなさい。

Ryo-a 天野



Satoshi IIDA <nyampire @ gmail.com> wrote:

> いいだです。
> 
> 天野さんより、各地の住所の表記サンプルを送っていただきましたので、
> テーブルをアップデートしました。けっこうすごい数になっています。ありがとうございます。
> 
> https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0ApY7X6fw8sqxdDNjY1FBeG00TlRZSFoxU2xwOHVCb0E#gid=0
> 
> これで、よほど特殊な例でないかぎりカテゴリはわけられるのではないかと思っていて、
> Wiki用の文書をかきはじめています。
> 
> ただ、1点、カテゴリわけで再度、悩み始めてしまいました。
> 
> ■悩んでいるところ
> addr:blocknumber と addr:housenumber なのですが、
> これを1つにまとめて addr:housenumber にしてしまえると思っています。
> ご意見をください。
> 
> ■一緒に addr:housenumber に入れる際のルール案
> デリミタは - にして、英数字を基本に入力します。
> ”番地” や "号" の文字は、入れても入れなくてもよいと思いますが、
> 可能ならば排除してしまいたいです。
> 
> 例1;
> addr:quarter = "永田町"
> addr:neighbourhood = "一丁目"
> addr:housenumber = "10-1"
> 
> 例2;
> addr:quarter = "昭和"
> addr:neighbourhood = "三丁目"
> addr:housenumber = "2番-1号" 、あるいは "2-1"
> 
> ■メリット:
> 1. 入力の際にわかりやすい
> 2. 新規にタグを定義しなくて済むため、ソフトウェア側での実装対応が楽になる可能性
> 
> ■デメリット:
> 1. 1カラムに丸め込んでしまうことにより、その数字が  "地番"なのか "枝番"なのかがわかりづらくなる可能性。
> 2. "番地"と"号"の表記をなくしてしまった際、
> その表記が住居番号に基づいてるのか、地番表記に基づいているのか、わかりづらくなる可能性。
> 3. この情報をもとに表記をエクスポートする際に、漢字などへ変換させる手間が増える可能性。
>  (地番部分だけ漢字に変換したい、など?)
> 
> 
> 
> 
> 
> 
> 
> 2013年8月29日 15:25 Satoshi IIDA <nyampire @ gmail.com>:
> 
> >
> > いいだです。
> >
> > ありがとうございます。
> >
> > おおむね概要は固まってきたと思いますので、
> > もし問題がなければ、OSM Wikiのほうで文章としてまとめはじめようと思っています。
> >
> > http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Addresses
> >
> >
> >
> >
> >
> > 2013年8月27日 21:48 Ryosuke Amano <r-amano @ dp.u-netsurf.ne.jp>:
> >
> > こんばんわ、OSM横浜の 天野です。
> >>
> >> > ■"ニュータウン・大規模団地"の数字部分の特殊例について
> >>
> >> ビックリされたと思いますが、仰る通り階層構造に致命的な影響はありません。
> >> ただ単純に、同一の地番や同一の住居表示の中に複数の棟が建つために、
> >> 地番や住居表示の部分を書く意味が薄く、省略してしまったために生じる
> >> 一種便宜的な表現方法です。
> >> ですから、このような表記がされていた場合は、地番、または街区符号-住居番号は
> >> 便宜的にEmptyになります。正式な案内には地番、もしくは住居表示も載っているた
> >> め、後から参照する事になります。
> >>
> >> > 僕は1の立場をとっています。
> >> > 「怪しいと思ったら addr:full に入れておいて追加サーベイ」でよいのではないかと思っています。
> >>
> >> これは、私も賛成です。
> >> 実際、土地土地で様々な表現方法がありますし、そもそも、ここで地番と住居表示と
> >> 書いても何がどう違うのかピンとこない方もいらっしゃると思います。
> >> そもそも私も、全国全ての例をそらんじている訳ではありませんし。
> >>
> >> > ■京都の街路名によるナビゲーション表示について
> >> > また、最低限、町名の表示があれば(すごく不便だけど)なんとかなるようです。
> >>
> >> 京都市街地の、上る・下る・入る、などの表記は、1町の大きさが極めて小さく数が
> >> 多いために、「京の街の中でどの辺りにある○○町」ということから始まった表記方
> >> 法なんですね。だから、究極的には町名だけで大丈夫です。
> >>
> >> Ryo-a 天野
> >>
> >>
> >>
> >> Satoshi IIDA <nyampire @ gmail.com> wrote:
> >>
> >> > いいだです。
> >> >
> >> > ■"ニュータウン・大規模団地"の数字部分の特殊例について
> >> > ちょっと吃驚しましたが、階層構造に致命的な影響はないので、おおむね大丈夫に思えます。
> >> >
> >> >
> >> https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0ApY7X6fw8sqxdDNjY1FBeG00TlRZSFoxU2xwOHVCb0E#gid=0
> >> >
> >> > マンションなどのタグは以下で対応する、
> >> > また、わかりづらい特殊例は、参照例をあげることで対応として、
> >> > 問題はやっぱり「数字だけをみた場合、どの値なのか見分けづらい」かと思います。
> >> >
> >> > addr:flats -> マンション名(棟番号を含む)
> >> > addr:room -> 部屋番号
> >> > addr:floor -> フロア番号
> >> >
> >> > 再掲になりますが、この「わかりづらい」に対応する場合、大きく方針として2つあります。
> >> > 住所(addr:*)だけを念頭に置いています。
> >> >
> >> > 1. それぞれの階層ごとに分別して、ちゃんと分ける
> >> > 見分けづらい場合は、それぞれ追加Surveyするなどして、例示をplace node, admin_border wayなどに書いておく。
> >> >
> >> > 2. 細かい階層わけをせずに、ひとつの箱にごそっと入れる
> >> > 例えば、大字と小字にあたる部分を addr:neighbourhood にまとめて、
> >> > 街区番号と住居番号にあたる部分を addr:housenumber にまとめて、格納します。
> >> >
> >> > 僕は1の立場をとっています。
> >> > 「怪しいと思ったら addr:full に入れておいて追加サーベイ」でよいのではないかと思っています。
> >> > 住所の表記 "だけ" を見て判別するのが難しいのであれば、
> >> > 照応する情報を他に持つことで対応しよう、という立場です。
> >> > ご意見ください m(_ _)m
> >> >
> >> > ■京都の街路名によるナビゲーション表示について
> >> > 京都における街路名を使った住所指定について、Twitterでいろいろとご意見をいただきました。
> >> > 一筋縄ではゆかなさそうなので、今回の考慮にはいれないで引き続きの検討にしたいと思います。
> >> >
> >> > ただ、少なくとも現在のところ、その表記が入るべき階層は明確になりましたので、
> >> > どう記述するにしても表記の階層構造は崩れません。(ここ重要)
> >> >
> >> > また、最低限、町名の表示があれば(すごく不便だけど)なんとかなるようです。
> >> > なので、目途がつくまで、京都の住所に関しては以下のようにする、でどうでしょうか。
> >> > ・addr:*としては、街路名を指定している以外の階層を埋める
> >> > ・街路名指定部分を含めた住所は、addr:full に格納する
> >> >
> >> > ※参考: 京都の通り名による住所指定表記
> >> > http://geodosu.com/%E4%BA%AC%E3%81%AE%E9%80%9A%E3%82%8A%E5%90%8D
> >> >
> >> >
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