[OSM-ja] 基盤地図情報のインポートについて

Toshihisa Tanaka tosihisa @ netfort.gr.jp
2015年 2月 20日 (金) 03:36:30 UTC


としです。

On 2015年02月20日 02:44, 徳島県オープンデータ wrote:
...
> 「承認を得ず利用できる範囲
...
>  ・一時的な資料として利用する場合
>  ・イラスト的に利用する場合」
>
> となっていることからOSMへアップロードする前に,
> 後に編集すれば,当該地図の「複製」とはならない。
> (→一時的な資料として利用)

http://www.gsi.go.jp/LAW/2930-qa.html#01 からの引用ですが、
===
3.「一時的な資料として利用する」とは?
打ち合わせ等で一時的に利用し、利用後は保管することなく処分する場合
===

上記のように記されているので、処分している(削除している)なら良いと
思いますが、処分していないならば一時的な資料とはならないように思います。

> 実際,県南部海陽町
> 1.OSM:
> http://www.openstreetmap.org/#map=16/33.6097/134.3526
> 2.電子国土基本図(国土地理院)
> http://portal.cyberjapan.jp/help/development/update_std/#zoom=16&lat=33.60661&lon=134.35707&layers=BTT
>
> 見比べていただければ、かなり異なることが分かると思います。

この「異なる」点、本題とはそれますが、気になっています。
これは、地物(事実)としてはどちらがより正確なのでしょう?

話の流れを見るに、基盤地図情報を元に、Bing 画像で修正(トレース)
してコミットされているようですが、すべてのオブジェクトで修正が必要
ならば、そもそも基盤地図を使うメリットがあまり無いように感じます。

初めからトレースのみで良いように思うのですが、トレースのみの場合と、
基盤地図情報を元に修正するのでは、後者の方がどれくらい効率が良いの
か気になっています。

もし、トレース不要なくらいに一致してて、そのままコミットすると、
結果は同じでも元ソースが違うので、基盤地図情報をそのままインポート
したともなってしまいます。

これは本題とは少し違うのですが、どっちがより正確なんだろう?と
ふと疑問に思ったもので記しました。

ではこれにて。



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