[OSM-ja] 鉄道駅の通り抜け用マッピング(路線編)

Shu Higashi higa432 @ gmail.com
2017年 12月 3日 (日) 16:06:45 UTC


すみません、間違いがありました。
<誤>6 (明示はされていませんが)PTv1の「route=railway」や「route_master」といったリレーションは使われなくなったようです。
<正>6 (明示はされていませんが)PTv1の「route=railway」や「スーパー・リレーション」といったリレーションは公共交通機関のリレーションでは使われなくなったようです。

2017/12/04 Shu Higashi <higa432 @ gmail.com>:
> 鉄道/地下鉄路線(線路)のマッピング方法についてのたたき台を
> 提案させて頂きます。
> 私の理解でまとめているのでお気づきの点などありましたら
> ご指摘ください。
> 従来の鉄道路線のマッピング(PTv1)を徐々にPTv2に
> 切り替えて行ければと考えていますので、これまで鉄道のマッピングを
> しておられる方など、ご意見頂けますと幸いです。
>
> # PTv1でのマッピング
> 従来のスキーマPTv1では、鉄道の経路は、
> 鉄道路線そのもの(例:JR常磐線)を示すリレーション
> type=route
> route=railway
> https://wiki.openstreetmap.org/wiki/Tag:route%3Drailway
> と、
> その上を運行する列車/系統名(例:常磐線快速,特急ひたち)
> type=route
> route=train
> https://wiki.openstreetmap.org/wiki/Train_routes
> で、それぞれ別のルート・リレーションとして記述するようになっていました。
> さらに後者のroute=trainは親リレーションとしてスーパー・リレーション
> を作って親子関係をもたせることができました。
> 特にヨーロッパでは地域や国境をまたぐ路線が多いため
> 同一の区間が複数のリレーションに属しているなど
> 複雑な鉄道ネットワークがマッピングされています。
>
> # PTv2でのマッピング
> https://wiki.openstreetmap.org/wiki/Proposed_features/Public_Transport
> https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:%E5%85%AC%E5%85%B1%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%A9%9F%E9%96%A2
> 鉄道に限らずバス、フェリー、トラムなども含めた公共交通機関全体での
> 整合性を取るために、PTv1を整理・拡張して提案されました。
> その主なポイントは以下の通りです。
> 1 交通機関の停車位置(stop positiom)の概念を導入
> 2 プラットホームと停車位置を分けてタグ付け
> 3 停車場(stop area)リレーションの導入により複数交通機関の乗り入れを表現できるようにした
> 4
> ルートのリレーションを方向(方面)ごとに分割(複線化)し、さらに時間帯や季節など一定の条件でルートの一部が変わるvariant(経路のバリエーション)も
> 分割して記述できるようにした
> 5 ルートマスター(route master)リレーションの概念を導入し
> 上記4の分割した各ルートを束ねられる構造とした。
> 6 (明示はされていませんが)PTv1の「route=railway」や「route_master」
> といったリレーションは使われなくなったようです。
>
> # 東京メトロ千代田線の経路のマッピング例
> (既存のマッピング内容と大きく変わるため実データはまだ触っていません)
> 千代田線
> http://www.tokyometro.jp/station/line_chiyoda/
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%AD%E5%8D%83%E4%BB%A3%E7%94%B0%E7%B7%9A
> の基本経路はともに地上駅である「綾瀬」と「代々木上原」を結ぶ経路ですが
> 綾瀬駅の北側に盲腸のような「北綾瀬」駅があり、タマに「綾瀬」駅から「北綾瀬」駅を往復する電車が走っています。上記Wikipedia記事によれば「綾瀬」を起点として「代々木上原」及び「北綾瀬」が終点とされています。
> また、「代々木上原」からは小田急線に、「綾瀬」からは常磐緩行線に、それぞれ乗り入れています。
>
> ## 経路の分割と階層化
> これらの経路を整理すると以下のような階層構造となります。
> 1 千代田線全体 type=route_master/route_master=subway
> 1.1 基本路線(一部地上駅ではあるがその部分だけ切り離すと複雑になるため全てsubwayのルートとした)
> 1.1.1 基本路線1:綾瀬-代々木上原 type=route/route=subway
> 1.1.2 基本路線2(バリエーション):綾瀬-北綾瀬 type==route/route=subway
> 1.2 相互乗り入れ路線
> 1.2.1 小田急線:代々木上原-唐木田 type=route/route=train
> 1.2.2 JR常磐緩行線:綾瀬-取手 type=route/route=train
>
> ## 経路の複線化
> 衛星画像等で把握できることもあり、日本では地上の鉄道路線は
> かなり複線化が済んでいますが、
> 地下鉄路線は見えるものが無いことから
> 実際はほとんど複線なのですが、単線としてマッピングされている区間が
> 多く残っています。
> PTv2では複線の場合には始発駅から終着駅に向けてそれぞれウェイを別に描いて
> それぞれ以下のようなリレーションを構成します。
> https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:%E5%85%AC%E5%85%B1%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%A9%9F%E9%96%A2#.E9.81.8B.E8.A1.8C.E7.B5.8C.E8.B7.AF
> それぞれのリレーションのメンバーとして、始発駅から終着駅の順番に
> 駅を登録します。
> https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Relation:route#.E3.83.A1.E3.83.B3.E3.83.90.E3.83.BC
> PTv2では複線化が前提なのでfarward/backwardやnorth/south/..などの方向は不要です。
>
> 車椅子向けの案内を考える場合、島式のホームであればエレベータを抜ける経路は共有できるので単線でも通り抜け可否を正しく表現できますが
> 相対式ホーム
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0#.E7.9B.B8.E5.AF.BE.E5.BC.8F.E3.83.9B.E3.83.BC.E3.83.A0
> の場合にはホームごとにエレベータが必要で、
> それが片側にしか無い駅も存在するため、
> 通り抜け可否を正しく判断するには複線化が必須なのです。
>
> ここまでをふまえた経路のタグ付けについては下記にまとめ中です。
> https://docs.google.com/spreadsheets/d/1FcvlgG83QYvfeXdt7mJeJRJ0dGkJlOi7DJ-2sD-uUsU/edit?usp=sharing
>
> 以上です。
> みなさまのご助言、ご支援を頂けますと幸いです。
>>


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