[OSM-ja] 歩道のマッピング

Mariko HISAKAWA/GODA goda.mariko @ gmail.com
2017年 11月 21日 (火) 15:03:15 UTC


東さま、非常にわかりやすいコメントをありがとうございます。だいぶ理解できてきました。

> 視覚障がい者向け経路案内のためのタグ付けスキーマは
> まだあまり全体的な議論がなされておらず
> 経路としてどうつなぐかはトライアル段階にあると思います。

そうですね。実際、参考にならないだろうかと思って海外の大都市を見てみても歩道マッピング自体が
あまり進んでいないので、これからという感じですね。

> 「Crossing with flush kerb & tactile paving」とある下記写真の部分だと思いますが
> https://wiki.openstreetmap.org/w/images/thumb/d/d8/P1210669.JPG/450px-P1210669.JPG
> 私自身はこのような場合は「縁石と歩道の主線をつなぐ部分」だけに
> tactile_paving=yesを付けています。
> 縁石にtactile_paving=yesを付けたことは(たぶん)ありませんが
> そちらに付けても良いように思います。

Wikiを見返してみたところ、特にkerb=flushの場合
https://wiki.openstreetmap.org/w/images/thumb/d/d8/P1210669.JPG/450px-P1210669.JPG
"短いスロープ全体がkerbで、その上に点字ブロックが貼られている" とみなしてbarrier=kerbのノードに
tactile_pavingタグを付与していると考えるとなんとなく合点がいきました。
だとすると "kerb=lowered" で表現されるようなノードは「縁石」そのものを表しており、その縁石に
ポツポツがついているわけではないのだから手前の歩道にtactile_paving=yesをつけるのが感覚的に
適切なような気がしてきました。


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Maripo GODA/ ごうだまりぽ
goda.mariko @ gmail.com


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