[OSM-ja] name:ja-Hira、name:ja-Hrkt、ja-AnkiStyleFurigana?

Leo Gaspard osm-ml @ leo.gaspard.io
2018年 7月 13日 (金) 12:03:51 UTC


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田口さんがご指摘されたとおり、ひらがな(片仮名)とローマ字の互換性は完全ではないので、どちらか一方だけでよいことにはなりません。重複しても問題ないと考えます。

重複はマッピングするとき、時間がかかります。ですから、歩いてマッピングする時、個人的にそのようなタグを入力していません。

> データ処理ソフト側で適切に処理してほしい案件です。

確かにですね。日本は「name:*」のようなタグがたくさんありますからソフトがあったら良いでしょう。

> 地図利用の観点からはどっちでも構いません。

taginfoで「えのきテラス の
えのき」が見えます。それは一つだけの例ですが、ソフトに「name:ja-Hira」はふりがなを計算するためあまり便利ではありません。

例えば、私のそのためのスクリプトは50行もで、まだ全部の場合が処理できません。[1]

> "Anki"がどのような団体なのかよくわかりませんでした。

あ〜すみません。Ankiはそのような便利なふりがなを書き方を見つけたソフトです。日本語の勉強のためのソフトですが、それは今構いません。

Anki-style
furiganaと書きましたが、他のふりがなの書き方が知りたら、ぜひ言ってください。私は「漢字[かな]」のようなふりがなしか知りません。

そして、タグの名前に「Anki」を入れないように私も思います。


[1] https://github.com/Ekleog/anki-scripts/blob/master/furiganaize.py


On 07/13/2018 07:42 AM, tomoya muramoto wrote:
> (1)ja-Hira, ja-Kana, ja-Latnの統一について
> 田口さんがご指摘されたとおり、ひらがな(片仮名)とローマ字の互換性は完全ではないので、どちらか一方だけでよいことにはなりません。重複しても問題ないと考えます。
> マッパーの視点から言えば、日本人マッパーは「かな」で入力するのが容易でしょう。一方、外国人利用者は、ローマ字で入力されていたほうが利用しやすいでしょう。データ処理ソフト側で適切に処理してほしい案件です。
> 
> (2)ja-Furiの新設について
> 必ずしも反対するものではありませんが、慎重にしたいです。
> 「彼の脳」は「かれののう」と読むのであって、「かれ-の-のう」であるのか「かれの-の-う」であるのか、地図利用の観点からはどっちでも構いません。OSMは日本語の読み方を学ぶ場ではありません。
> もし新設を提案される場合は、公的なフォーマットで提案していただくようお願いします。"Anki"がどのような団体なのかよくわかりませんでした。
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> muramoto
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