[OSM-ja] Mapnik (Windows+VMware+Linux) (was: Mapnik win32 binaries)

tatata tatata tatata7 @ gmail.com
2008年 5月 8日 (木) 14:13:58 BST


Tatataです。

VMwareを使ってWindows XPにLinux(Ubuntu)を載せて、Mapnikをsourceから
ビルドした時の手順をまとめましたので、ご参考に リンク [a] をお送りします。

作業の途中で試行錯誤した時にインストールしたライブラリに関しては、記載が
漏れているかも知れません。もし、この手順で作業をされる方がいて、コンパイルの
際にエラーが発生した場合は、ご連絡を頂けると助かります。

[a] http://wiki.openstreetmap.org/index.php/User:Tatata/Mapnik

-- Tatata

2008/05/07 16:35 tatata tatata <tatata7 @ gmail.com>:
> Tatataです。
>
> Mapnikのwin32 binariesをインストールした時に気が付いたことなどをまとめました。
> 一つ一つの手順を記したものではありませんが、ご参考に リンク [1] をお送りします。
>
> win32 binariesとそれを動かすのに必要なその他のソフトウェアなどをインストール
> するために必要なディスクスペースは約1.5GBです。データ用のディスクスペースに
> ついては、Planet.osm のような世界全体のファイルを使用するのではなく、例えば
> 東京の都心部 [2] のように小さいエリアをOSM.orgのwebのExportタブを使って
> ダウンロードして使用するのであれば、特に気にする必要はなさそうです。
>
> それから、Mapnikのsourceには、win32 binariesに含まれていないMapnik Viewer [3] [4]
> というプログラムが含まれており、どんなものなのかちょっと触ってみたかったのでMinGW
> やらcygwinやらを弄ってMapnikをsourceからコンパイルすることを試みましたが、どうすれば
> 良いのか分からずに諦めました。
> 結局、VMwareを使ってWindows XPにUbuntuを載せることにして、Linux上で
> Mapnik Viewerを動かすことができました。この時の手順も後ほどまとめますので、
> できあがったらリンクをお送りしようと思います。因みにVMware+UbuntuでMapnikを動かす
> には、私の場合は約8GBのディスクスペースが必要でした。(win32 binariesと同様に
> 小さいエリアの地図を作るだけの場合です。)
>
> ディスクスペースに余裕が無い場合、sourceからコンパイルする時間的余裕が無い又は
> 手間を掛けたくない場合、Mapnik Viewerに特に興味が無い場合などはwin32 binaries
> の方がお勧めです。
>
> [1] http://wiki.openstreetmap.org/index.php/User:Tatata/Mapnik-Win32
> [2] http://wiki.openstreetmap.org/images/c/c7/Tokyo_Central.png
> [3] http://artem.dev.openstreetmap.org/files/osaka.jpg
> [4] http://trac.mapnik.org/wiki/MapnikViewer
>
> -- Tatata
>




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