[OSM-ja] フィーチャーという概念について
(Orkney)Toru Mori
moritoru @ orkney.co.jp
2009年 11月 20日 (金) 02:06:16 GMT
森亮です。
この場合は訳語として、地物(ちぶつ)に統一することに賛成です。
三浦さんが書かれていますが、地図作成関連業務の現場では長らく使用されてきて
おり、その意味では「定着」しています。
なお、GISソフトウェア(外国製)の日本語マニュアルでは「フィーチャ」と訳さ
れて(そのまんまですが・・)いることがあり、この場合は日本語の地物よりも広
めの”地図を構成する要素それぞれ”に近い感じがあって、形式によってラインフ
ィーチャとか、ポリゴンフィーチャとか呼び分けることもあります。とは言え、
「地物」として訳してしまっても、意味は一応伝わります。
"Shun N. Watanabe" <shunw @ ics.uci.edu> wrote:
> 地物という単語は初めてしりました。
> Map(ping) Features も初めてだったのですが、
> 英語の中では結構日常的に使われているらしい(私は使ったことなどない)
> です。
>
> 近いと言うより、まったくそのものかも知れませんね。
> Wikipedia に説明でもあったらリンクしようと思ったのですが、なかった。
> フィーチャーは日本語には全然浸透してなく概念的なものの
> イメージが強いので、私も「物」の漢字を当てようとは思ってたけど、
> 適当な言葉がなかったので、ごまかしでカタカナで書いてます。
>
> どうでしょう。特に反対意見がないのなら、今のうちに
> Map(ping) Features -> 地物
> に統一しましょうか?
> Map Features のページの頭に
> 「Map Features とは地物(説明リンク)である」と書いたらいいんでしょう。
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