[OSM-ja] JOSM などの翻訳
田口 貴久
caesium @ mbp.nifty.com
2009年 9月 23日 (水) 17:43:01 BST
たぐちです。
わたしも「主要地方道がPrimaryで一般県道がSecondary」支持に一票です。
既存の地図では主要地方道と一般県道を区別されて表現されていることが多く、
一般的にも周知されているかと思います。
# Google Mapでもズームアウトすると太さで差をつけられています。
> それよか、
> ・人しか歩かない雑草の生えた街中のケモノミチみたい
> なのはどうしようか?
> →現行 footway
> →山とか野原の中だと path にしてます
これはわたしも同じ対応をしています(^^;
> ・草ボーボーな軽トラしか走らない川の脇の道はトラックで
> いいんだろうか?
> とかソッチに悩んでます (^^;
このパターンは highway=track, tracktype=grade3 もしくは 4 でしょうか。
わたしの出身地近辺もダートが多く困っていましたが、
最近は tracktype の grade を次のような分け方で表現してみています。
http://osm.org/go/7WVYQZsC-
grade1: 整備された市町村道もしくは林道のダート
舗装林道は highway=unclassified
grade2: 比較的交通量の多いダートな私道
grade3: 普通乗用車で何とか通れるダート路
(わだちがあったりするレベル)
grade4: なかなか整備されず、普通乗用車では通行困難な道
grade5: わだちのタイヤの部分にも草が生えてきてほぼ廃道状態
Map Features を見ると grade1 は「硬圧石路」と定義されていますが、
日本ではあまりみかけないですし、林道の多い日本では整備されているか
いないかを表すためにも、上記のような分け方のほうがいいのではないか
と思いますが、いかがでしょうか。
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