[OSM-ja] 記事の執筆

Hiroshi Miura miurahr @ linux.com
2010年 6月 6日 (日) 04:24:19 BST


三浦です。

ありがとうございます。

> ただ、まだ引っかかっている点はあります。それはこの文書の題名。
> 雑誌全体の流れが読めてないので、この題名でいいかはわかりません。
> ただ、インパクトが弱いかなと思っています。
> また、最後の部分も、まだ弱いかなと思っています。
>   

はい、題名ですね。
雑誌全体の流れについては、
http://osm.jp/node/1406#comment-97
これを参照ください。

地図サービスの動向というところで、Google,Yahooとの並びで
でるようです。
その前の節では、位置情報サービスの紹介、この後の節では、
位置情報サービスの開発ノウハウ、とつながっています。


代案としては、東さんの言葉を借りて

地図そのものに書き込むOpenStreetMap
とか、
毎日更新される世界詳細地図:OpenStreetMap 

複製・更新も自由自在:OpenStreetMap

などどうだろう?

以下インラインで。

On 2010年06月06日 10:19, S.Higashi wrote:
> 東です。
>
> 校正お疲れ様です。
> 気づいた点をいくつかコメントさせて頂きます。
>
> <事実関係>
> 1.衛星画像そのものはJAXAが撮影したものですが、ハイチやチリ地震の際、
> 衛星画像の提供を決断し、ライセンスを調整し、WMS配信したのはNEID(防災科学研究所)です。
>   
はい、その通りですが、そこを細かく説明するのは、読者から見ると
些末にみえると考えました。短くかつ正しく伝わるよう工夫します。

> 2.確認ですが、ハイチ地震の際にもtwitterが救助に使われた事例ってありましたっけ?
> チリ地震の際に使われたのは確認できているのですが。
> http://chile.ushahidi.com/reports/view/3752
>
>   

これは、私のミスです。チリです。なおします。
http://www.mail-archive.com/talk-ja@openstreetmap.org/msg02379.html
東さんに紹介いただいたのでした。

このエピソードは、Webメディアの可能性を理解するのに、とても印象的だおと
もいます。


> <いいまわし>
> 3.下記文中に「Webサイト」が3回出てきますが、最初のひとつだけでいかがでしょうか。
> 「オープンデータは、オープンソースソフトで。」世界のOSMリーダーはそのように
>  考えてきました。そのため、Webサイト上でOSMの地図を利用するためには、Webサイトに
>  10数行のjavascriptコードをWebサイト上追加するだけでよいのです。
>   
はい、そうですね。
> <サービス展開について(私見ですので採用するかどうかはおまかせします)>
>   


読者は、Webマーケティングや非テクノロジー・ビジネスの方がおおいというこ
とですので、
サービス展開の記載について、要望があります。


> 4.OSMは複製が認められているので、スマートフォンでは電波が届かない場所でも
> 使える「オフラインマップ」としてよく利用されています。
> また、OSMにはWikipediaへのリンクが埋め込めるので、スマートフォンの地図上に
> Wikipediaの記事を表示する使われ方もしています。
>   
Wikipediaの話を入れかけたのですが、ビジネスパーソンにはインパクトが弱い
かな、とおもいます。
一つめの複製の話と、スマートフォンに組み合わせて説明するのはよい方向性で
すね。
組み入れ方を考えます。

> 5.bliin(http://bliin.com)というSNSサービスでは現在地、写真、ビデオ、テキストなどを
> 旅の記録やおすすめスポットとして投稿できます。bliinではサーバ側のSNSサイトと
> スマートフォン(BlackBerry,Android,WindowsMobile,iPhone)向けのアプリが提供され
> クライアント側の地図にはOSMが使われています。
>   
4の事例として示すのがよいですね。図表で示すことで、紙面を節約したいと思
いますが、
どうでしょう。うまくかけるかな?

> bliinに限らず現時点で提供されているサービスは地理データの参照がメインで
> 位置情報を書き込んだとしてもそのサービスでしか使えないものが多いのですが
> OSMの特徴である「地図そのものに書き込む」ようなサービスが今後現れると
> そのデータは誰であれ、どのようなサービスであれ、共有することができます。
> 世界中で日々更新されるデータを誰もが共有できる、この点こそがOSMの
> 醍醐味ではないでしょうか。
>
>   
これは、いいですね。末尾に入れたいですが、その分なにかを、削らないといけ
ないですねぇ。



>
>> そのほか、手直しした事によるサブタイトルも変更しています。
>>     



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