[OSM-ja] OSMに投稿可能なデータの判断基準(案)

Nahainec nahainec @ nahainec.org
2012年 5月 5日 (土) 00:53:56 BST


Nahainecです。

(2012/05/05 6:28), Shu Higashi wrote:
> はい。検証可能性の観点からsourceタグは重要だと思います。後ほどsourceタグの列を追加します。
>
source=*について前から気になっていたことで、情報源が複数の場合の書き方が
あります。

例えば誰かがBingをトレースした道(source=Bing)を実際に歩いてoneway=yes,
maxspeed=30を追加するとします。これまでsource=survey;Bingなどとしていま
した。履歴をたどればoneway,maxspeedの情報源がsurveyであることはわかりま
した。

ところが例えばレシートの情報からphone=03-****-****と書く場合は
source=receiptと入力することにしたとします。レシートをもらうくらいですか
ら現地には行っているはずで、店の看板からname=hogehogeと書くかもしれませ
ん。この場合source=survey;receiptでもname=*が現地の情報であることが不明
になります。さすがに位置はsurveyだと想像できるでしょうが。

検証可能性だけなら後日の面倒が増えるだけですが、削除の根拠にするのなら巻
き添えを食うデータが多すぎるように思います。

1. sourceが異なるものは分けてコミットする。
  削除は可能でしょうがかなり面倒なことになりますね。
  # 現在進行中のライセンス変更に時間がかかっているのも、このため?

2. 怪しい情報源はすべて「source:tag=情報源」の形で入力する
  少なくとも△のものはこうする、とか。

どちらもかなり面倒なことになりそうです。
何か良い方法はないですかねぇ。

そういえば昔、池の半分を現地でマップした場合の話がありましたね。あれはエ
リアを二つに分けるんだったか、今回は使えなさそうですが。

> 2012年5月5日土曜日 TANAKA Toshihisa tosihisa @ netfort.gr.jp:
>> としです。
>>
>>> もちろん、最終的な判断は司法の場に持ち込むしか無いわけなのですが、
>>> 僕個人の考え方を述べさせていただくと、
>>> その高さを各自が自分で測ったのならばそれはOKだと思う(source=surveyになる)のですが、
>>> もし誰かが測った情報を使うのであれば、
>>> その情報源をsourceとして示す必要があるのではないでしょうか?
>>
>> 単純な話、自分で測ったもの以外は、何かしら source に入れる必要があるんではないかと
>> 思っています。
>>
>> なにがしかの値が事実情報であるとしても、それが間違っている?と思った場合に、
>> 元々が間違っているのか、あるいは入力間違いか判断出来た方が良いと考えています。
>>
>> http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:License_Compatible_Data には、souce
> について
>> 記載が必要に思います。
>> このMLを見ていない日本の OSMer が、この Wiki を読んで、事実情報だから。。。と
>> 言う事でsource 無しにデータを投入すると、もしそのデータが使えないと分かった時
>> には、削除作業は困難になるからです。
>>
>> ではこれにて。
>>
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